Archive for ‘理科総合A’

5月 29, 2012

最近は・・・


修学旅行やら雑務やら、そんなことに追われつつ辛うじて実験をやっているものの、
ほとんどデータをまとめるところまで行かない毎日です。
更新できてないのも仕方ない、のかなぁ?
何しろ、個人情報漏えいについてはとってもうるさい今日この頃ですからね。

そんなわけで、ようやく1学期の中間試験もほとんど返却し終わるところなのですが、せっかくなので珍解答でも皆さんに見てもらって、笑ってもらおうかと思います。

1.次にあげる器具の名称を答えなさい。

正解:ろうと           誤答:ぞうのはな

2.次にあげる元素記号について、対応する元素名を答えよ。

(1) Si

正答:ケイ素          誤答:ベリリン、シリウス

(2) Cl

正答:塩素           誤答:クリントン

もう、クリントンって出てきたときにはどうしようかと・・・

これ、政治経済とかの試験じゃないから!

どうしたら救えるのかな・・・

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12月 10, 2011

月食とか、藍染とか。


月食、始まりましたね。画像は、産経新聞よりお借りしました。
見る見るうちに小さくなっていくので、気づいたら体の隅々まで冷たくなってました。
おとといまで風邪で倒れかけていたっていうのに、こういうのはやめられないんですよね。本当に面白い!
特に、月食で面白いのは、暗くなっている部分が赤く光る、ということです。皆既月食の時は特にはっきりと、赤く光っているのが見れます。
これは、地球の大気によって赤い光だけが屈折されて月に当たるから、なのです。
こういうところもよく見ていると面白いですよね。

ところで、風邪をひいて倒れながらも、藍染をちょっと何度かやって研究してました。
おかげで、爪の隙間まで真っ青になりましたが、インジゴが、ロイコ体の黄色から酸化後の藍色へと変化するのが観察できる条件を整理できたので、生徒も、空気と触れたところだけが藍色に変化する様子をとても面白そうに見ながら、それぞれ布を染めていました。

まだまだ、月食もこれからなので、また外で凍えてきます!

9月 15, 2011

Egg Drop Contest!!


今日は、3年生の選択授業でEgg Drop Contestをやろうと思っています。

理科総合Aなのですが、2年生で1年間履修した上で、3年生での選択なので、割と自由に、様々な実験をやっています。

B4ケント紙1枚で卵を入れる容器を作り、3階建て校舎の屋上から落とすので、実質4階と同じ高さです。

授業を選択している生徒よりも、周りの教員がノリノリで見学に来たいって言ってたので、私のほうは、どうしようかと困惑気味です。
他の教室では、研究授業とかやってるのになぁ…
いいんだろうか、こんなんで…

まぁ、とにかくやってみようかな、という感じです。

来週はこの授業は行事でお休みですが、再来週は化粧品に含まれる金属の分析でもやってみよう…かな?
まだ、触媒の合成をやっていないので、計画だけですが。

2月 5, 2011

化学反応式の作り方


今日は、土曜だけど授業やりました。

卒業生懇談会という進路関係のイベントで、卒業生を呼んでくる都合上、休日にやらなきゃいけなかったようです。

もう、土曜日なのに学校に来なきゃいけないってことで、生徒のモチベーションはゼロどころかマイナスだったんだけど、

ここは腕の見せどころ!ってことで頑張って授業しました。

まぁ、導入で持ち上げるのが教師としての技術ですよね。たぶん。

ぼくは苦手なんですけd(ry

できるようにならなきゃいけない!っていうのはわかってたので、今日はチャレンジしたら上手くいきました。

やっぱり、内容がわかったら嬉しいんだなって思います。

質量保存の法則って中学でやったけど、これって原子とか分子に当てはめて考えるとどういうことなの?ってことで、反応前後の原子数が保存されるんだっていう話からのスタートだったわけなんですが。

もうね、反応式アレルギーまじぱねぇっす。

1問例題やったくらいじゃ全然無理だなってことがわかったんで、

15分ほど問題演習の時間をとって、その間机間指導で頑張ったら、

やっぱり何人かわかった生徒が出てきて、みんなに教えてくれたり、授業にすごく協力してくれて助かりました。

おかげで、授業で起きてた生徒はみんな自力で化学反応式の係数を求める問題が解けるところまではできたので、今日は久しぶりに成功したな!って実感できる授業でした。

欲を言えば、もっと早く生徒が理解できるような、そういう解説ができるとよかったんですが・・・

それもこれからの課題だなぁっていう感じです。

でも最近は、ほんとに入試関係の仕事多すぎて忙しいので、授業研究があんまりできてないのが正直なところです。

ちょっと、ポリ乳酸とかポリ酒石酸ジアミン系の高分子に挑戦したかったりするんですけどねぇ。。。

1月 11, 2011

やっぱり。


今日は授業やってませんが,相変わらず雑談というか備忘録というか,そういうカテゴリがないのでカテゴリは適当です。

正月はのんびり過ごせましたが,その中で自分の仕事の意義というか,目的というか,そういう部分をじっくり見直して思ったことを書き留めておこうと思います。

理科,って何のためにあるの?って思いますよね,普通。特に大学受験を考えない高校の場合って。

まぁ,目的は大学受験云々とは関係なく変わらないわけなんですが。

公式には,こんな風に書かれてるんですよね。

自然に対する関心や探究心を高め,観察,実験などを行い,科学的に探究する能力と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な自然観を育成する。

(高等学校学習指導要領 第5節 理科 第1款 目標 より引用)

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301d/990301f.htm

でも,こんなの堅苦しいし,じゃあどうするのよ?ってなりますよね。

ぼくが思うに,朝永振一郎先生の言葉そのままなんじゃないか,と。

朝永先生の残した言葉で,唯一書いた色紙に書かれたのが,こんな言葉です。

ふしぎだと思うこと

これが科学の芽です

よく観察してたしかめ

そして考えること

これが科学の茎です

そうして最後になぞがとける

これが科学の花です

(英訳)

A sense of wonder —

This is the bud of science.

To observe well, confirm, and think —

This is the stem of science.

And at least the mystery unfolds —

This is the flower of science.

この言葉って,科学の本質をよく表していると思うんですよね。

どうしても,科学っていうと最近は自然科学のことを指すかのようなイメージとともに,新しい発見や,その方法,あるいは分析方法などに焦点をあてがちですが,そこは本質じゃないんですよね。

この前のノーベル化学賞だって,ちゃんと話を聞くと,この科学の方法論が非常によく形として残った成果だったということがわかります。

アルミやマグネシウムは出来るのに,なんでホウ素は出来ないんだろう?

っていう疑問から,この研究は始まってるんですよね。

これって,立派な科学の芽じゃないですか。

そういうことをちゃんと伝えるっていうのも,われわれ教員の仕事なんだなって思います。

11月 11, 2010

研究授業おわた!


なんか,ずーっとバタバタしててブログ放置してました,すみません。

今日,ようやく研究授業が終わりました。もちろんいろんな意味で。

3年の選択授業でやったんですが,そこのクラスの14人の中に,どの授業でも教員の言うことに従えない問題児が3人もいるんですよね。

そういうわけで,この選択のクラスでは研究授業をやりたくなかったのに,諸事情でそこの授業でしか研究授業ができなかったので,仕方なくやったわけです。

そしたら,「生徒の把握・コントロールができてない」って言われちゃいました。

まぁ,そりゃそうですよね。むしろ,それが出来るなら方法を教えてほしいです。まじで。

でも,ぼくのほうは態度点の減点をバンバンやってるんで,ストレスは溜まってないんですけどね。

「成績は,提出物と授業態度(参加状況)でつけるからね!」って年度当初に宣言してあるし,

その通り,「授業不参加」「指導無視」は点がどんどん減るので,1回の授業の点数が実はマイナスっていう生徒もいるんですけど,

そういうのって言った方がいいのかなって悩みます。

やっぱり,何ていうのかな。

ぼくは,生徒と一緒に楽しく授業やりたいなって思ってるんですよ。

実験だったら,生徒がやってる実験にぼくが一緒に参加してるみたいなスタイルが好きだし,

黒板に向かってやる授業だって,ぼくが一方的に話して指名して答えさせるみたいな授業よりも,生徒と会話しながら,みんなで輪を作って授業を作り上げるみたいなスタイルが好きだなって思ってるんです。

実際,それが出来つつある生徒も増えてきてて,話を聞かない一部をどうしようかなって思ってるときに研究授業だったんで,

「その行動で何点減点か」ってことを伝えればいいじゃんって言われちゃった今日の研究授業の協議には,はっきり言って落胆したし,

言ってくれた先生には申し訳ないけど,ぼくはそれはギリギリまでやりたくないです。

それよりも,やっぱり授業の内容で勝負して,面白いって言わせたいなっていう。

そういう勝負をこれからも生徒に挑んでいって,それでだめなら…

どうしましょうね。

やっぱり,卒業が危なくなる前に減点を教えてあげるのも優しさなんですかね。

よくわかりません。

9月 27, 2010

レポート指導。


何か、忙しくて結局更新が放置されてました。すみませんでした。

とは言っても、先週は行事などもあり、ほとんど授業がなかったんですけどね。

今週も、相変わらず行事で明後日以降ほとんど授業がありません。

ですが、今日はしっかり授業が出来たので報告を。

以前行った実験のレポートが先週中に〆切きてたので、添削し終わっていたんですが・・・

あまりのひどい出来に絶望したので、2時間使ってレポート指導をしてました。

でも、やり方がわかってなくて出来てなかっただけで、実際にやり方がわかれば、意外にちゃんと書けるんだってことがわかってきました。

全クラス、じっくり指導していこうと思います。

第2弾は明後日、がんばるぞっ!

9月 9, 2010

今日の授業


結局、風も収まったので、たまご落下コンテストをやりました。

アドバイスなどしながら、最終的に12人が挑戦。

結果は…

2人成功、10人が失敗でした。

い、言っておくけど、一番怖かったのは、屋上から作品を落としたぼくなんだからねっ!

下で待ってたみんなじゃないんだからねっ!

まぁ、でも楽しかったんで、来年もやろうかと思います。

ちょっと、本番の前の回の導入に、工夫が必要かなぁっていう感じです。

9月 9, 2010

選択科目の実験。


今日は、台風通過後で、風が吹くのか吹かないのか…

風が吹かなければ、予定通り卵にパラシュートを付けて屋上から落とす実験をやろうと思っているのですが、

風が吹くと、その実験では空中でのパラシュートのバランスが取れないので、室内で行う実験に切り替えないといけないんですよね。

というわけで、風が午後に強くなるようだったら、

総合の授業で作った竹炭の性能試験でも、いろんな色素でやってみようかなぁ、と。

さてさて、天気予報と外の様子をにらめっこしながら、雑務をこなしていこうと思います。

9月 8, 2010

実験第1回


いやぁ、大変でした。。。

なんか疲れちゃって、反省をする気も起きず、翌日に持ち越しちゃいました。

でも、日々の反省は大事。

ってことで、記事自体を書いてるのは翌日です。悪しからず。

授業の内容

生徒実験だったので、私の仕事は

実験手順と留意点の説明(20min.)→実験の監督(80min.)→片付けのチェック

だけでしたが、まぁこれが大変でした。

手順聞かないと怪我したりするし、試薬の扱いの留意点が伝わらないしってことで、説明してるにもかかわらず、話を聴いてないのなんのって・・・

おかげで、何度同じ説明をしたことか。

ちなみに、実験の内容は非常に簡単です。

ガスバーナーと上皿てんびん、メスシリンダーの使い方の確認をした後、

規定の濃度で硫酸銅水溶液を調整し、6Mアンモニア水を加えていってアンミン錯体を合成するというだけです。

これの何がわからなくなるのか・・・ プリントに全部手順書いてあったんですけどね。

反省点

説明が長すぎて飽きちゃったかな、っていうのが反省です。

でも、留意点というか、安全管理上伝えなきゃいけないこともあるし、

兼ね合いって難しいですよね。

もうちょっと、どうすればいいか考えようと思います。