Archive for ‘今日の授業’

5月 9, 2012

結局…


昨日は、全然実験ができませんでした…
やろうと思って計画を立ててみたんですが、炭素数の多いカルボン酸が、クエン酸とかフマル酸とかで、炭素数3とか4とかの、直鎖アルキルカルボン酸が全くなく、酢酸とギ酸しかなかったので、計画を立て直していたら時間切れでした。

と、そういうわけで、これだけでは中身がないので、昨日の授業での一幕を。

私「リトマス試験紙は使ったことあるよねー?」
生徒「あるー!」
私「2種類あったと思うけど、何色と何色だったかわかるよね?」
生徒「・・・・・・」

だ、大丈夫!
ちゃんと、「ほら、赤いのとー?」って振ったら、反応あったから!

う、うん… 大丈…夫……?

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9月 15, 2011

Egg Drop Contest!!


今日は、3年生の選択授業でEgg Drop Contestをやろうと思っています。

理科総合Aなのですが、2年生で1年間履修した上で、3年生での選択なので、割と自由に、様々な実験をやっています。

B4ケント紙1枚で卵を入れる容器を作り、3階建て校舎の屋上から落とすので、実質4階と同じ高さです。

授業を選択している生徒よりも、周りの教員がノリノリで見学に来たいって言ってたので、私のほうは、どうしようかと困惑気味です。
他の教室では、研究授業とかやってるのになぁ…
いいんだろうか、こんなんで…

まぁ、とにかくやってみようかな、という感じです。

来週はこの授業は行事でお休みですが、再来週は化粧品に含まれる金属の分析でもやってみよう…かな?
まだ、触媒の合成をやっていないので、計画だけですが。

9月 3, 2011

スポーツ飲料でモル計算。


何とか生徒にモル計算をさせたい。ついでに、イオンの話をして酸・塩基の導入もちょこっと視野に入れて授業したい。

そんな感じで、夏休みに構想を練ってました。

それで、思いついたのが夏に生徒がよく飲むスポーツ飲料。

某O製薬(隠れてないかw)は、スポーツ飲料の成分を公開してくれていますので、

その濃度をリットル毎ミリグラムに私の方で計算し直し、生徒用の配布資料を作成しました。

モル計算の基本の復習部分もくっつけて、なんとかB5一枚のプリントにまとめてみました。

大嫌いな計算ですが、何とかやってくれました。

意外に少ない、とか、色々言ってましたが。

でも、とにかくちょっとでも楽しく、勉強が身についてくれたらうれしいなぁ。

2月 5, 2011

化学反応式の作り方


今日は、土曜だけど授業やりました。

卒業生懇談会という進路関係のイベントで、卒業生を呼んでくる都合上、休日にやらなきゃいけなかったようです。

もう、土曜日なのに学校に来なきゃいけないってことで、生徒のモチベーションはゼロどころかマイナスだったんだけど、

ここは腕の見せどころ!ってことで頑張って授業しました。

まぁ、導入で持ち上げるのが教師としての技術ですよね。たぶん。

ぼくは苦手なんですけd(ry

できるようにならなきゃいけない!っていうのはわかってたので、今日はチャレンジしたら上手くいきました。

やっぱり、内容がわかったら嬉しいんだなって思います。

質量保存の法則って中学でやったけど、これって原子とか分子に当てはめて考えるとどういうことなの?ってことで、反応前後の原子数が保存されるんだっていう話からのスタートだったわけなんですが。

もうね、反応式アレルギーまじぱねぇっす。

1問例題やったくらいじゃ全然無理だなってことがわかったんで、

15分ほど問題演習の時間をとって、その間机間指導で頑張ったら、

やっぱり何人かわかった生徒が出てきて、みんなに教えてくれたり、授業にすごく協力してくれて助かりました。

おかげで、授業で起きてた生徒はみんな自力で化学反応式の係数を求める問題が解けるところまではできたので、今日は久しぶりに成功したな!って実感できる授業でした。

欲を言えば、もっと早く生徒が理解できるような、そういう解説ができるとよかったんですが・・・

それもこれからの課題だなぁっていう感じです。

でも最近は、ほんとに入試関係の仕事多すぎて忙しいので、授業研究があんまりできてないのが正直なところです。

ちょっと、ポリ乳酸とかポリ酒石酸ジアミン系の高分子に挑戦したかったりするんですけどねぇ。。。

1月 11, 2011

やっぱり。


今日は授業やってませんが,相変わらず雑談というか備忘録というか,そういうカテゴリがないのでカテゴリは適当です。

正月はのんびり過ごせましたが,その中で自分の仕事の意義というか,目的というか,そういう部分をじっくり見直して思ったことを書き留めておこうと思います。

理科,って何のためにあるの?って思いますよね,普通。特に大学受験を考えない高校の場合って。

まぁ,目的は大学受験云々とは関係なく変わらないわけなんですが。

公式には,こんな風に書かれてるんですよね。

自然に対する関心や探究心を高め,観察,実験などを行い,科学的に探究する能力と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な自然観を育成する。

(高等学校学習指導要領 第5節 理科 第1款 目標 より引用)

http://www.mext.go.jp/b_menu/shuppan/sonota/990301d/990301f.htm

でも,こんなの堅苦しいし,じゃあどうするのよ?ってなりますよね。

ぼくが思うに,朝永振一郎先生の言葉そのままなんじゃないか,と。

朝永先生の残した言葉で,唯一書いた色紙に書かれたのが,こんな言葉です。

ふしぎだと思うこと

これが科学の芽です

よく観察してたしかめ

そして考えること

これが科学の茎です

そうして最後になぞがとける

これが科学の花です

(英訳)

A sense of wonder —

This is the bud of science.

To observe well, confirm, and think —

This is the stem of science.

And at least the mystery unfolds —

This is the flower of science.

この言葉って,科学の本質をよく表していると思うんですよね。

どうしても,科学っていうと最近は自然科学のことを指すかのようなイメージとともに,新しい発見や,その方法,あるいは分析方法などに焦点をあてがちですが,そこは本質じゃないんですよね。

この前のノーベル化学賞だって,ちゃんと話を聞くと,この科学の方法論が非常によく形として残った成果だったということがわかります。

アルミやマグネシウムは出来るのに,なんでホウ素は出来ないんだろう?

っていう疑問から,この研究は始まってるんですよね。

これって,立派な科学の芽じゃないですか。

そういうことをちゃんと伝えるっていうのも,われわれ教員の仕事なんだなって思います。

11月 11, 2010

研究授業おわた!


なんか,ずーっとバタバタしててブログ放置してました,すみません。

今日,ようやく研究授業が終わりました。もちろんいろんな意味で。

3年の選択授業でやったんですが,そこのクラスの14人の中に,どの授業でも教員の言うことに従えない問題児が3人もいるんですよね。

そういうわけで,この選択のクラスでは研究授業をやりたくなかったのに,諸事情でそこの授業でしか研究授業ができなかったので,仕方なくやったわけです。

そしたら,「生徒の把握・コントロールができてない」って言われちゃいました。

まぁ,そりゃそうですよね。むしろ,それが出来るなら方法を教えてほしいです。まじで。

でも,ぼくのほうは態度点の減点をバンバンやってるんで,ストレスは溜まってないんですけどね。

「成績は,提出物と授業態度(参加状況)でつけるからね!」って年度当初に宣言してあるし,

その通り,「授業不参加」「指導無視」は点がどんどん減るので,1回の授業の点数が実はマイナスっていう生徒もいるんですけど,

そういうのって言った方がいいのかなって悩みます。

やっぱり,何ていうのかな。

ぼくは,生徒と一緒に楽しく授業やりたいなって思ってるんですよ。

実験だったら,生徒がやってる実験にぼくが一緒に参加してるみたいなスタイルが好きだし,

黒板に向かってやる授業だって,ぼくが一方的に話して指名して答えさせるみたいな授業よりも,生徒と会話しながら,みんなで輪を作って授業を作り上げるみたいなスタイルが好きだなって思ってるんです。

実際,それが出来つつある生徒も増えてきてて,話を聞かない一部をどうしようかなって思ってるときに研究授業だったんで,

「その行動で何点減点か」ってことを伝えればいいじゃんって言われちゃった今日の研究授業の協議には,はっきり言って落胆したし,

言ってくれた先生には申し訳ないけど,ぼくはそれはギリギリまでやりたくないです。

それよりも,やっぱり授業の内容で勝負して,面白いって言わせたいなっていう。

そういう勝負をこれからも生徒に挑んでいって,それでだめなら…

どうしましょうね。

やっぱり,卒業が危なくなる前に減点を教えてあげるのも優しさなんですかね。

よくわかりません。

10月 20, 2010

中和反応の化学反応式の作り方。


3年生の割と優秀な子たちでも、やっぱり新しいことは苦手みたいですね。

中和反応の化学反応式、段階を踏んで少しずつやってますが、ちょっと苦労してます。

電離する反応式を作れるようになって、できたイオンを組み合わせて水H2Oを作って、残ったイオンで塩を作る。

この3段階をひたすら練習です。

でも、試験までには何とかなりそうかなぁ。。。

9月 27, 2010

レポート指導。


何か、忙しくて結局更新が放置されてました。すみませんでした。

とは言っても、先週は行事などもあり、ほとんど授業がなかったんですけどね。

今週も、相変わらず行事で明後日以降ほとんど授業がありません。

ですが、今日はしっかり授業が出来たので報告を。

以前行った実験のレポートが先週中に〆切きてたので、添削し終わっていたんですが・・・

あまりのひどい出来に絶望したので、2時間使ってレポート指導をしてました。

でも、やり方がわかってなくて出来てなかっただけで、実際にやり方がわかれば、意外にちゃんと書けるんだってことがわかってきました。

全クラス、じっくり指導していこうと思います。

第2弾は明後日、がんばるぞっ!

9月 10, 2010

中和反応の導入


今日の化学1は、指示薬の話をちょっと飛ばして中和反応の導入でした。

今日の内容

  • 1mol/L HClaqの蒸発→何も残らないことの確認
  • 1mol/L NH3aqの蒸発→何も残らないことの確認
  • HClaqとNH3aqの混合、蒸発→白い粉末状の固体の残留確認
  • 蒸発後の残留物や臭いの消失などからの中和反応の推定
  • 中和反応の反応式を導く

という内容でした。

箇条書きにすると地味だけど、一応精一杯工夫したんだよ!

反省

今日の裏テーマは、「酸・塩基の中和をいかにして見せるか」ということだったのですが、

これについては割とうまくいったと思います。

でも、生徒の発言を引き出すのがへたくそでだめですね。

もうちょっとうまくヒントを出したり誘導したりして、うまく生徒の発言を引き出さないと。

9月 9, 2010

今日の授業


結局、風も収まったので、たまご落下コンテストをやりました。

アドバイスなどしながら、最終的に12人が挑戦。

結果は…

2人成功、10人が失敗でした。

い、言っておくけど、一番怖かったのは、屋上から作品を落としたぼくなんだからねっ!

下で待ってたみんなじゃないんだからねっ!

まぁ、でも楽しかったんで、来年もやろうかと思います。

ちょっと、本番の前の回の導入に、工夫が必要かなぁっていう感じです。