10月5日と言えば…


ノーベル賞発表ですね!

ここのところ日本人が立て続けに受賞して盛り上がってきておりますが、今年はどうなるのでしょうか。

と言っても、私は化学が専門で、

ほかの分野における研究の価値がわかりませんので

化学についての話にとどめますが。

トムソン・ロイター紙の予想も発表されていますね。

ロイターによる化学分野の予想テーマは3つ。

・走査型電気化学顕微鏡(SECM)の開発と応用(Allen J. Bard (米国))
・デンドリマーの発明と開発(Jean M. J. Fréchet (米国/サウジアラビア)/Donald A. Tomalia (米国)/Fritz Vögtle (ドイツ))
・生体高分子の分子力学シミュレーションへの貢献(Martin Karplus (米国/フランス))

ノーベル化学賞って、実はすごく偏ってるんですよね。

まず、ノーベル賞っていうのは「人類のために貢献をした」ことに対して与えられる賞です。

簡単に言うと、人々の生活の向上に役立ちましたか?っていうのが中心の視点です。

そうすると、当然のことながら、こういう医薬品を作るのに役立つ反応を見つけました!とか

成果が明らかになりやすい分野が、特に受賞しやすくなります。

なので、有機合成などの分野が特に受賞しやすいんですが、
ロイターもそういうところはよくわかって予想を出していますね。

デンドリマーは有機合成、分子力学シミュレーションは医薬合成に関する研究です。

でも、やっぱり基礎研究が一番大事だと思うので、SECMの研究が受賞してくれると個人的にはうれしいです。

分析化学は、これからも進化を続けてくれないと困るのに

最近はどこの国でもどちらかと言えば下火です。

もっともっと、ここでノーベル賞を受賞して注目してもらいたい分野だし、

これからも優れた研究者を輩出し続けるべき分野です。

分析方法の進歩によって、新たな発見を積み重ねることもできますし。

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