赤崎勇氏に第1回『知的財産特別貢献賞』


赤崎勇氏を知らない、っていう人は割と多いかも知れませんが、青色LEDの発明者って言ったらわかるのかな?

とにかく、LEDを今の状態まで普及させるに至ったのは、この人のおかげで、3.6兆円くらい利益出てるみたいですね。

何ていうか、この人のために新しく賞を作ったのか、っていう感じですが…
いいんだろうか、こんなんで…

個人的には、こんな賞をわざわざ作ってお金を消費するくらいなら、
成果の出にくい基礎研究にこそ、しっかりお金を使って支援していかないといけないのではないかと思うのですが。

応用研究は、将来的に大きな収益を生む可能性があり、企業でも積極的に行っています。

しかし、地道に精密なデータを集めるなどの基礎研究は、将来的な収益の見込みもなく、
最近は大学や政府関係機関などでもあまり行われなくなってきています。

だからと言って、基礎研究が不要であるということは全くなく、むしろ応用研究以上に重要であると言えます。
それは、若手の育成など、大きな影響を持つからです。

そういう意味で、もっと研究にお金を使っていかないといけないと思うわけです。

以下、発信元記事の引用とリンクです。

【 2011年9月14日 赤崎勇氏に第1回『知的財産特別貢献賞』授与 】
科学技術振興機構が創設した「知的財産特別貢献賞」の第1回授賞式が13日同機構ホールで開かれ、青色発光ダイオード(LED)や高性能青色レーザーの基礎技術を開発した赤崎勇・名城大学 教授(名古屋大学 名誉教授)に表彰状とメダルが授与された。

赤崎氏の青色LED研究は、大学の研究成果が事業化された代表的な成功例として有名。豊田合成株式会社を開発実施企業として科学技術振興機構の「委託開発(独創的シーズ展開事業)」に選定され、1987年から90年の4年間に5億5,000万円の開発費が支出された。これによる見返りは大きく、豊田合成は95年に事業化に成功、榊原清則・慶應義塾大学 総合政策学部教授によると97年から2005年までの9年間で携帯電話や大型フルカラーディスプレーなど、同社の青色発光ダイオードを利用した応用製品の売り上げは、約3兆6,000億円に達した。日本の産業界に3,500億円弱の付加価値が生み出され、約32,000人の雇用創出、国にも特許の実施料として約46億円の収入をもたらしている。

青色LEDの市場はその後も拡大しており、赤崎氏自身によると価格性能が蛍光灯を上回った2009年からさらに爆発的に伸びているという。

赤崎氏は、授賞式のあいさつで、多数の協力者がいたから成し遂げられた成果であることを強調し、「(研究開発・事業化)グループの皆さんと栄誉を分かち合いたい」と感謝の気持ちを表した。さらに、申請手続きのまずさ、書類作成の不慣れなどから、特許を逃した発明があったことにも触れて、国やグループメンバーに対するおわびの言葉も述べた。

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